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たまり場から生まれる絆が、震災復興の活性源に。
ファイブブリッジの会議・交流サロン。ここに様々な価値観の人々が集う。

ファイブブリッジの会議・交流サロン。ここに様々な価値観の人々が集う。

宮城県仙台市に拠点を置き活動を続ける、NPO法人ファイブブリッジ。大人のための交流部室としての機能を果たしてきた。ここでは、震災後も変わらず、むしろ活発に多業種交流や情報交換の場がもたされた。ファイブブリッジの会議・交流サロンには、生活復旧のためのボランティアスタッフの拠点としても活用された。また、より津波被害の甚大な地域への支援をしたいと、経済的復興を目指す多くのプロジェクトが生まれるベースキャンプとなった。これまで5年にわたり築き上げられてきた、ファイブブリッジという「たまり場」に集まる人と人のネットワークが、未曾有の震災を前にして強く結びつき、広がりを持ち続けている。3月11日に発生した東日本大震災発生以降、こうした地域のコミュニティースペースに集まる仲間のネットワークが、震災復興支援の大きなパワーにつながっている事例と、その存在意義をこの場で多くの人々に伝えることで、読者の皆さまの地域の防災・コミュニティー・産業経済活性化の一助となれればと思い、次に報告していきたい。

月刊「信用金庫」(2011年9月号)より
共同執筆/
NPO法人ファイブブリッジ理事長  畠山 茂陽(河北新報社勤務)
NPO法人ファイブブリッジ副理事長兼事務局長  山田 康人(宮城県庁勤務)
NPO法人ファイブブリッジ運営委員  漆田 義孝(WEBアドバイザー)

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